ベストグループ 見聞会講話集

衣川晃弘大先生「21世紀を幸せに生きる」第9巻より

2017年(平成28年)12月4日 ベストグループ道央・道南見聞会 ①

日本人はどうして存在するのでしょうか。私は日本人ですから、やはり日本人に興味があります。これから、人間が創られた謂(い)われを一緒に勉強させて頂きます。偉大なる存在はそれぞれの人種を創られ、それぞれの人種に国を与えられ、それぞれの言語を与えられました。

国ごとに顔形も言語も全部違っております。インドでは州ごとに顔が違い、言語も違います。しかし、日本人の中には、朝鮮系、中国系、ブータン系、チベット系、ネパール系、モンゴル系、ベトナム系、フィリピン系、インド系の顔の方もおられます。

私はヨーロッパへ行ったことがありませんが、テレビで見た限りでは、フランス人、ギリシャ人、オーストリア人、スイス人、ベルギー人、ドイツ人、オランダ人、イタリア人は、顔の姿形が違うと思います。イギリス人も顔の姿形は違います。言語も違います。

国ごとに言語、顔の姿形が違います。性質も国ごとに違います。不思議だと思いませんか。アジアもそれぞれの国ごとに、顔の姿形や性質や言語が違います。性格も違います。同じアジアでも、ブータン人、チベット人、ネパール人、モンゴル人は、全部顔が違います。言語も違います。

カンボジア人とタイ人、ベトナム人、ラオス人は、全部顔が違います。言語も違います。このように、同じアジアでも、人種ごとに顔や性格、生活内容や習慣も違うのです。インドには多くの州がありますが、州ごとに言語、顔、姿、性格が全部違います。それを一つにした言葉がヒンディー語です。

人類はいつ誕生したのでしょうか。人類が誕生したのは三百万年前とも言われます。北京原人は五百万年前に誕生したとも言われます。あるいは十数万年前に、ネアンデルタール人がイランから世界中に移ってきたとも言われます。

偉大なる存在は、なぜ国ごとに言語や顔の姿形、性格が違うように創られたのでしょうか。インドの愛する偉大なる御方(おかた)は、「この宇宙は偉大なる存在の遊びでできた」と仰いました。ですから、偉大なる存在はこの地球にも人間をたくさん創られて、楽しまれているのだろうと思います。

しかし偉大なる存在は、日本人だけは創っておみえにならないのです。それには意味があったのです。日本は、あらゆる国の人たちが大陸を渡り、海を渡り、アジアの国々から集結した最終の場所なのです。

偉大なる存在は日本人を元々創っておみえにならなかったのです。あらゆるアジアの人たちが大陸を渡り、アジアのあらゆる国々の民族の集結の地が、日本だったのです。

書物には、十万年前の日本には旧石器時代があったと書かれています。あらゆる国の人たちが十万年前に大陸を渡り、旧石器時代にこの日本の土地にやってきたのです。

十万年前の旧石器時代に、偉大なる存在は日本人を創っておみえになりません。だから、日本人には中国系やベトナム系、ブータン系、チベット系、ネパール系、モンゴル系など、様々な姿形の顔をした方がおられるのです。

私は以前インドへ行く時、空港でネパール人の方から「あなたはネパール人ですか?」と声を掛けられたことがあります。「私は日本人です」と答えると、首をかしげられました。なぜネパール人に間違えられたのでしょうか。ネパール人は信仰心がもの凄く強いのです。だから、私のような者を見て、「この方は信仰心が強い」と思われたのかも知れません。

日本でも北海道は、かつてはアイヌ民族の国でした。沖縄には琉球王国がありました。琉球民族は本土とは言葉や文化が全然違います。偉大なる存在は琉球人をお創りになり、アイヌ人をお創りになりました。しかし、日本人だけはお創りになりませんでした。

では、なぜ偉大なる存在は日本人をお創りにならなかったのでしょうか。私の愛する偉大なる御方の言葉と遺伝子科学者の言葉から推測して、 あらゆる人種の遺伝子が結合してできたのが現代の日本人です。その中で人間にとって一番良いものが遺伝子として残りました。

あらゆる人種にはそれぞれの遺伝子が存在しています。ところが偉大なる存在は、日本人だけには独特の遺伝子を創りませんでした。それぞれの遺伝子の中で、人間として一番良い遺伝子が、日本人の遺伝子として残ったのです。

他民族と他民族が結合してできた子供は、良い遺伝子が出るように創られているのです。だから、性格も善いものが出るように創られているのです。

世界中の人々は、日本の文化に触れた時に「日本人は素晴らしい」と賞賛されています。「日本は犯罪がない」、「日本人は優しい」とか「日本人は穏やか」、「日本人は争いが嫌い」と言われます。

他の国へ行くと、観光地で守られている所を除いて、夜一人で歩ける国はほとんどないと思います。日本はどこへ行っても夜一人で歩けるでしょう。私はインドへ二十四年間、日数にして二千日以上滞在させて頂きましたが、インドは夜一人では絶対に歩けません。